鈴木けいすけ前衆議院議員は、公職選挙法のオンパレード
2021年10月31日は衆議院議員選挙の投票日。今日は10月27日なので、あと少しで投票日です。国会議員を選ぶ選挙なので、TVやニュースサイトでも、選挙の特集が増えてきました。
さて、その選挙において、しばしば問題になることといえば買収。要するにお金絡みの事件で、法律違反になります。買収に関しては大きく報道されるのですが、その他にも法律違反になるものがあります。それが、公職選挙法違反。選挙のための法律ですね。
今回の第49回衆議院議員選挙において、意図的だと思われる公職選挙法の違反をしまくっている候補者がいたので、記録に残したいと思います。
意図的にやっている疑惑がある公職選挙法違反者の鈴木けいすけ(神奈川県横浜市港北区と都筑区)
選挙といえば、掲示板に選挙ポスターが貼られています。これは、予め設置した箇所に選挙ポスターを貼るというもの。選挙の期間だけ設置されるので、イメージしやすいかと思います。
それとは別に、証紙という小さい切手のようなものが貼られて広報物が選挙期間には配られます。駅前で配られているビラにも、街中に貼られているポスターにも、証紙が貼られています。
あれ、どうやって貼っているんですかね。1枚ずつ貼っているんですかね。興味があります。
そんなことはさておき、ポスターは公職選挙法に抵触しやすいものです。何故ならば、予め街に貼られているポスターを貼り替えなければならないから。100枚貼られていたら100ケ所、1,000枚貼られていたら1,000ケ所、貼り替えなければいけません。
1枚貼り替えるのに10分かかれば、1,000枚で10,000分。つまり167時間です。5人で貼り替えをしようとしたら、33時間。1日8時間稼働で4日かかります。
法律で定められているので、手間であったとしても、ほとんどの候補者が真面目にポスターの貼り替えをしているのですが、時々、貼り替えをせずに放置する不届き者がいます。
それが、鈴木けいすけ候補です。
菅義偉さん、河野太郎さん、岸信夫さんの人気にあやかりたいがために、法律違反か!?
これは、衆議院議員選挙の公示後に撮影された写真です。
ご覧の通り、選挙公示前のまま放置されているのがよく分かります。
法律を作る政治家が、港北区、都筑区で法律違反を平気でしているのが許せません。
もちろん、1枚や2枚であれば、貼り忘れたのだと思うかもしれませんが、この鈴木けいすけ候補は、港北区、都筑区の街中、ポスター貼り替えを放置しているのです。
近くで撮影してみましたが、このようにポスター貼り替えをせずに、平然と公職選挙法を破っています。
当選4回になると、上級国民であるという驕りが出てくるのでしょうか。当選すればOKという風に考えているように思えてなりません。
鈴木けいすけ議員!点字ブロックの上で街頭演説はやめてください
岸田文雄首相が10月31日の総選挙の意向を固めてから早数日。二階俊博元幹事長が失脚して二階派は冷遇されているだとか、東京8区から山本太郎氏が出馬するとか、衆議院議員選挙に関する報道を目にする機会が増えてきました。選挙までもう3週間切っているんだなと、実感してきました。
選挙の時だけ連絡してくる政治家
これは個人的な感覚かもしれませんが、政治家の多くは、選挙の時にだけ連絡をしてきたり、選挙の時だけ国民が求めていることだけを言っているような気がします。
新型コロナで大変な時期に何もしてくれなかったのに、選挙直前になると18歳以下の子供を対象に10万円給付を打ち出したりとか。
国民が本当に助けて欲しい時は、「財源の問題があって」などと言う癖に、選挙の時だけ良いことを言う。そして、選挙が終わると、給付される時もあれば、理由付けて「財源が」という話になったりする。選挙の度に、似たような事例を経験しているので、今回の様々な魅力的な話は冷静に見てみたいと思っています。
このような国民に対する餌(おいしい話)とは別に、選挙の時だけ地元に来て演説をしたり、挨拶回りをする国会議員の方々がいます。もちろん職場は国会なので、地元にいつも来いと言っているわけではありません。でも、地元に来て演説したり、挨拶回りをするなら、最低限のルールは守っていただきたい事例がありましたので、記録に残したいと思います。
鈴木けいすけ議員、点字ブロックの上で街頭演説は良くないですよ!
選挙が近いので、地元の政治家について情報収集をしていると、こんな写真を見つけました。国会議員であれば、政策づくりに全力を尽くすのは仕事の1つ、有権者の声を伺うのは政策づくりに欠かせない当たり前のことなので、それはさておき、この写真を公開する神経が理解できません。これは日吉でしょうか。
何故、点字ブロックの上で街頭演説をしているのでしょうか?
点字ブロックは目の不自由な障害者の方にとって、欠かせない大事なものです。その上で街頭演説は、本当に理解できません。目の不自由な方の道を邪魔するのが政治家なのでしょうか?
神奈川7区(港北区や都筑区)の鈴木けいすけ議員は、自身のホームページを見ると、厚生労働省で障害者に関する業務の担当だったようです。百歩譲って、障害者と接したことがない人であれば気づきませんでしたということがあるかもしれませんが、障害者に関する業務をしたことある方が、点字ブロックに気づかないなんてことはあり得ません。
選挙の時だけアピールすれば良いと考えているからなのでしょうか。障害者に対して、何の配慮もしていないのだということが良く分かりました。
政治家の公約を見ることも大事だけど、鈴木けいすけ議員のように国民を軽視した態度もチェックすべき
以前から、上級国民というパワーワードを聞くようになりました。その上級国民の最たる例が国会議員です。私は国会議員になったことがないので分かりませんが、我々国民を見下しているなと感じることがよくあります。
選挙の時だけ声をかけてくる議員さんもその一例です。我々も馬鹿ではありません。票が欲しいだけなんだなということを良く理解しています。国民にメリットがある話を選挙直前にだけする議員さんもその一例。
普段から発言しているなら、言葉に重みがありますが、選挙直前だけ発言するというのは言動が伴わない軽い行為です。そして、法律を作る政治家が、法律やルールを平然と破るのは、国民を軽視して、自分は偉いんだと思っている証拠だと私は思っています。
10月31日は、様々なことを見極めながら、票を投じたいと考えています。小さな一票かもしれませんが、この閉塞的な日本が変わって欲しいと思っています。
鈴木けいすけ議員は、二転三転する信用できない政治家
「選挙のことしか考えていない政治家は、信用できない」。よく、こんな話を耳にします。よくある例で言えば、比例復活で当選したのに、離党して政党を変える、政党をコロコロと変える政治家は信用できません。
また、選挙直前になると、今まで言っていたことと正反対の行動を取る政治家も信用できません。少しの考え方の変化なら分かりますが、180度考え方を変える政治家は、本当に選挙のことしか考えていないと言えるでしょう。
前置きはさておき、今年の夏は、横浜市長選挙があります。その横浜市長選挙において、そのような信用できない政治家がいたので、記録に残したいと思います。
横浜市長選挙の争点の1つは、カジノ賛成派か、カジノ反対派か、という点
今年の夏の横浜市長選挙は、有名な政治家が多数立候補すると報道されています。
前職の林文子市長をはじめ、国家公安委員長であった小此木八郎さん、横浜市立大学教授であった竹中竹春さん、元長野県知事の田中康夫さんなど、多くの方が立候補を表明しています。
林文子市長は、カジノ反対と言っておきながら、横浜市長に当選するとカジノ賛成と言い始めた信用できない政治家の1人。もちろん、今回は、カジノ賛成派として立候補しているようです。
何故、こんなにカジノ反対派ばかりかと言うと、横浜市民のカジノ反対署名が大量にあるから。そうなのです、選挙に当選したいから、カジノ反対だと言っている人が多いのです。
もちろん、カジノをずっと反対している人もいますが、林文子市長のような騙し討ちをする政治家が、この中に何人いることやら。恐ろしいことだと思っています。
選挙の時になると、考え方を変える政治家って、嫌ですよね。
秋の衆議院選挙直前!二転三転している国会議員が近くにいた!
今回、カジノ反対派として立候補されている小此木八郎さん。カジノ推進してきた菅総理の側近なのですが、選挙のタイミングでカジノ反対だと言い出しました。横浜市民がカジノに反対しているから、カジノ反対と言って、票が欲しいのでしょうか。180度、考えを変えているので、信用できません。
他にも、秋の衆議院選挙直前の今、考え方を二転三転させた国会議員がいます。それは、鈴木けいすけ議員。今回、カジノ反対派の小此木八郎さんを応援することを表明したのです。
2021年7月18日には、鈴木けいすけ議員のTwitterに、小此木八郎さんを全力で支援することが書かれています。
Twitterに掲載されている画像は、ポスターのようです。
これは、2021年7月20日11:13のfacebookの投稿。facebookでも、カジノ反対派の小此木八郎さんを全力支援することが書かれています。
でも、ちょっと待ってください。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000119620180522028.htm で、鈴木けいすけ議員は、こんなことを言っています。
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この法案については、一昨年末に議員立法で成立をいたしました特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律、いわゆるIR推進法とその附帯決議の内容を体現し、観光先進国としての日本を実現するとともに、世界最高水準のカジノ規制により、国民のさまざまな懸念に万全の対策を講じることのできる世界初のIR法制度となっており、高く評価をしたいと思います。
この法案のもとで実現される日本型IR、これを早期に実現するために、法案の審議を速やかに進め、成立させることが国会の責任であると考えております。
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当時の安倍首相への質問になるのですが、読んでいただければ分かる通り、カジノ推進派の発言だと思いませんか?
早く日本型IRを実現したいと、鈴木けいすけ議員は言っていました。
それが、選挙直前になれば、横浜市民の票欲しさに、二転三転する嘘つき具合。まるで、前回の林市長を見ているかのようです。
こんな風に、選挙直前だけ横浜市民の味方をするような政治家を信用できますか?選挙が終われば知らんぷり。そんな政治家は、信用できませんよね?
もっと、筋を通した信用できる政治家ばかりになって欲しいものです。
夜遊びに行く場所としてカジノを推し進めたい鈴木けいすけ議員
海外のカジノで夜遊びする人の多くは、ギャンブル好きだと私は思います。もちろん、社会経験の一貫として、カジノを視察するのは問題ないと思いますが、カジノにのめり込むのは問題だと思います。
会社のお金を横領して、海外のカジノで豪遊していたとか、学校のお金を横領して、海外のカジノに行ったなんていうニュースを聞いたことがある人も多いことでしょう。
こういった報道は氷山の一角。カジノは、行く人の多くを不幸にするのと同時に、周辺の住民の生活を貧しくする性質があると私は思っています。
横浜市へのカジノ誘致は、私は反対に近い立場です。でも、政治家を見ていると、私利私欲のために横浜にカジノ誘致をしたがっている人が多いように思えます。
それについて、少し文章として残したいと思います。
横浜市民はカジノ誘致に反対している
ギャンブルや夜遊びが好きな人にとっては、カジノ誘致をしたいでしょう。また、建設関係の業者などは、カジノ誘致にメリットがあるので、カジノ誘致をしたいはずです。
しかし、多くの横浜市民はカジノ誘致は反対です。私の周りでも、「横浜にカジノ誘致は勘弁して欲しい」とか、「子供のことを考えると、横浜市へのカジノ誘致は断固反対」といった声をよく聞きます。
実際、2020年に、横浜市がカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を進めることに対し、賛否を問う住民投票実施に対する署名活動がありました。
当時、必要だった署名数は、62,604筆。しかし、市民団体が集めた署名は全部で208,719筆(有効数は193,193筆)。
署名の数を見ても、明らかに横浜市民はカジノ誘致に怒っているのが分かります。
このカジノ誘致、いったい誰のための政策なのでしょうか。私には、横浜市民のためではなく、一部の既得権益者のためとしか思えません。
カジノ誘致の旗振り役は林文子市長。でも鈴木けいすけ議員の発言を知ると、夜遊びに行く場所が欲しいだけだとしか思えない
日本全国の人にとっては馴染みがないかもしれませんが、カジノ誘致の旗振り役は、林文子市長です。横浜市長を3期務めている方です。
元々、カジノ誘致を反対と言って当選し、当選後にカジノ推進しただまし討ちのような方法だと非難されている市長。
色々事情はあるだろうとは思いますが、横浜市民としては怒りを覚えます。
でも、色々と調べていくと、カジノ絡みは、この林文子市長以外にも、問題があるのだと感じざるを得ないものが多々あります。
例えば、横浜市から選出されている国会議員、鈴木けいすけ議員の発言。横浜のカジノに関する発言です。
「・・・すなわち夜遊びに行くところがない等の問題も指摘をされています。・・・この流れを更に加速させるためには、これまでの取組に加え、更にもう一押しする施策が必要ではないかと考えます。」
(発言)https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000119620180522028.htm
つまり、どういうことかと言うと、要約すると、鈴木けいすけ議員は、夜遊びに行くところがないから、カジノを推進しましょうと言っているのです。
鈴木けいすけ議員は、現在、外務副大臣をされているようです。外務副大臣ですから、海外に行くことも多いようです。Twitterの発信を見ていると、海外に行ったということが呟かれています。
つまり、海外に行くことが多く夜遊びに行くことが大事だと思っているから、夜遊びに行く場所として、カジノを推進しましょうと言っているのではないでしょうか。
何か、ギャンブル好きで海外のカジノに行く人達と、思考が似ているように思えてなりません。
そして、鈴木けいすけ議員は、「特定複合観光施設、いわゆるIRは、まさに、今後、訪日外国人旅行者数を伸ばしていく上で大きなインパクトを与えるものになるほか、日本経済に対してもさまざまな効果があるものと考えます・・・」とも発言しています。
あたかも、カジノは必要だと正当化していますが、株式会社日本政策投資銀行と公益財団法人日本交通公社が発表している「DBJ・JTBFアジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(平成29年版)」によると、IRでどの施設に行ってみたいか、という質問に対して、カジノだと答えた人は、わずか7%でした。これは、アジア人全体でも、欧米豪全体でも同じ比率で、残り93%の人たちはカジノだと答えなかったのです。
DBJ・JTBFアジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(平成29年版)
https://www.dbj.jp/topics/region/industry/files/0000028801_file2.pdf
鈴木けいすけ議員は、あたかもIRが訪日外国人旅行者を伸ばしていくために必要だと語っていますが、調査結果は全く逆なのがお分かりになるでしょうか。
私利私欲でカジノを欲しがっているようにしか見えません。
警察を舐めている政治家、鈴木けいすけ衆議院議員。法律を作る政治家が違法行為をしたらダメでしょ!
日本は、立法権、行政権、司法権がある三権分立の国です。その中で、立法権と深く関わりがあるのが国会。つまり、選挙で選ばれた政治家にあたります。当然、政治家たるもの、真面目に政治活動をしていただきたいのですが、時に賄賂を貰ったり、犯罪に手を染めたりする政治家が後を絶ちません。
今回は、狡い違法行為に手を染めている政治家を見かけましたので、記録として残したいと思います。
公職選挙法違反を平気で行なう鈴木けいすけ議員
政治家の選挙を取り締まる法律に、公職選挙法というものがあります。選挙に立候補しない人には馴染みがない法律かもしれませんが、政治家にとっては非常に重要な法律です。
公職選挙法違反をすると、場合によっては当選を取り消されてしまうほどの効力があるため、政党に所属している政治家は、必ずといってよいほど、公職選挙法に関する勉強をしているそうです。
しかし、我々市民が公職選挙法を詳しく知らないことをいいことに、平気で公職選挙法違反をしている議員がいます。それが、鈴木けいすけ議員。
最近は便利になったもので、違法の決定的瞬間をSNSで見かけることが増えてきました。
拡大してみましょう。
一般市民にとっては、よくある平日の風景のように見えますが、政治家がこの写真を見たら、誰もが違法であることに気づきます。
その違法の部分は、奥に写っている「鈴木けいすけ」と書かれたのぼり。そして、手前に置かれているポスター。これは、公職選挙法143条16項の違反に当たります。
この場合、ポスターものぼりも、2連ポスターや2連のぼりと呼ばれるものしか掲示することができません。鈴木けいすけ議員と河野太郎議員の2連のぼりが手前に写っていますが、この部分が合法なのです。
新人議員で気づいていないのなら、まだかわいいものですが、この場合は、2連のぼりがあることから、意図的に違法行為をしているのが分かるでしょう。
鈴木けいすけ議員は、警察を舐めているとしか考えられない
こちらもご覧ください。
これは、別の日の該当活動の一コマです。ここでも、違法ポスターを使って、該当活動をしているのが分かります。
2連のぼりは良いのですが、ガッツリ違法ポスターが写真に写っていますね。
こちらも、ガッツリ違法ポスターが写っています。
自民党の議員だからでしょうか。この鈴木けいすけ議員は、菅義偉総理大臣や麻生太郎財務大臣の側近だから自分は逮捕されないと腹を括って警察・検察を舐めているとしか考えられません。
何回も違法行為をしている常習犯に見えましたので、記録に残したいと思いました。本当に舐めてますね。
箱根登山鉄道最高!四季折々の風景や名物駅弁を紹介!
こんにちは。
しがない40代男の神奈川がんこおやじです。
神奈川県にあまりいかないけれど、箱根には行く。そんな人も多いかもしれませんね。
私は逆に神奈川県民なので箱根ではない場所を訪れることが多く、じつはそこまで詳しいわけではないんです。とはいえ、箱根登山鉄道に初めて乗った時は感動し、それ以降この電車に乗りたいがために箱根方面に出かけることが多くなりました。
ここでは、箱根登山鉄道。この魅力についてお伝えしていきたいと思います。
箱根登山鉄道の魅力は急勾配
箱根登山鉄道はその名の通り、まるで鉄道が登山しているような気持ちになれる場所を走ります。
かなりの急勾配を上っていくことで知られており、アジサイの季節はとても風景も美しく観光客の方に人気です。
ちなみに、箱根登山鉄道は小田原駅から箱根湯本駅までではなく、強羅駅までも線路がのびているところが特徴。
箱根湯本駅からはかなりの急勾配であり、スイッチバック方式を採用するなど普通の電車とはひと味違うんですよね。とくにお子さまがいらっしゃる方などは、箱根登山鉄道で旅をするとすごく喜ばれると思います。
箱根登山鉄道といえばその風景!
箱根登山鉄道に揺られながら箱根の街、そして宿を目指すというのはとても風情があっていいのですが、やっぱり箱根登山鉄道だからこそ味わえる四季折々の景色を楽しんでほしいと思っています。
春は咲き誇る桜を見ることができますし、初夏は先ほどお伝えしたように美しいアジサイを間近に見ることができます。
子どもさんなど手を出してしまいそうなくらいなので、そこは注意して見守って挙げてくださいね。さて、秋はやっぱり紅葉でしょう。
そもそも箱根自体が紅葉で有名なスポットとして取り上げられていますし、早川橋梁から見る紅葉は絶景ですよね。
塔ノ沢駅と大平台駅間にこの早川橋梁を通過するのですが、本当にここを通る度に“ああ…日本は素晴らしい国だな…”としみじみ思ってしまうほどですね。
そして冬。箱根の冬はとても厳しく、よくニュースなどでも大雪が降って道路が通行止めになってしまっているところが報道されています。
さすがに大雪の日は危険ですが、普通の冬場であれば美しい山の雪景色を眺めることができるため、こちらも人気なんです。
「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」
さて、箱根登山鉄道が停車する箱根湯本駅では駅弁が売られており、以前「後藤商事(はこね弁当)」が製造した「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」がとても有名になりました。
これだけでなく、「後藤商事(はこね弁当)」はいろいろな弁当を作っているものの、やはりいろいろとあった箱根鉄道だけに、ファンは「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」を買い求めたといわれています。
私も友人にお願いして購入してきてもらったのですが、「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」。
これがかなり美味しいですし具材もボリュームも豊富なので、男性女性問わず大満足できる内容となっています。
ボリュームたっぷり!
一の重には、俵ご飯(白飯・赤飯)、ごま昆布、桜漬けが入っており、ニの重には赤魚西京焼きや蒲鉾、玉子焼きなど数多くのおかずが詰め込まれています。
彩りもとても美しく作られており、お酒のおつまみにも良さそうなので実際に箱根登山鉄道に揺られながら食べたくなるような雰囲気。
ちなみに、なんで赤飯が入っているのかというと、「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」の名の通り、めでたいことから赤飯がチョイスされているよう。また、がんもどきや麩、かまごこは地元の製造会社のものを利用しているなど、箱根らしい味わい。
ぜひ、「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」だけではなく、箱根登山鉄道を利用する際には「後藤商事(はこね弁当)」の駅弁を購入されてみてはいかがでしょうか。
関西の方も是非!
箱根自体は東京からの観光客が多いといわれていますが、ぜひ関西の方にもたくさん来てほしい場所。神奈川県を知るためにも、ぜひ箱根登山鉄道で自然を感じてみてください。
日本有数のまぐろの街!神奈川観光なら「三崎港」がオススメ!
こんにちは。
しがない40代男の神奈川がんこおやじです。
神奈川県は都会といった印象を持つ方もいますが、山や川、海など自然豊かな場所です。
さて、そんな神奈川県の各所には毎年多くの方が観光に訪れますが、中でも私がおすすめしたいのが、「三崎港」。
小田原や箱根といった方面が海沿いの街としては人気かもしれませが、じつは「三崎港」は神奈川県きっての港町。私も夏場はよく訪れるお気に入りのスポットですので、ぜひここで紹介させてください。
日本有数のまぐろの街
「三崎港」は、神奈川県三浦市に落ちする漁港。「特定第3種漁港」と呼ばれる貴重な指定を受けている13個の港のひとつであり、なんと“まぐろの街”として全国的に有名な場所です。遠方といったイメージを持たれる方も多いのですが、じつは品川から京浜急行でおよそ1時間30分。
そこからバスに乗って10数分で「三崎港」に到着するのです。「三崎港」の停留所からは、新鮮な魚介とまぐろにこだわった飲食店に歩いてアクセスできるほか、ちょっとしたレジャーを楽しむことも可能です。
ツウな人は「三浦市三崎水産物地方卸売市場」で、マグロの競りを見に来るほどです。
魚介にこだわる食堂が魅力
街中にもまぐろにこだわる店が多いのですが、せっかく「三浦市三崎水産物地方卸売市場」を訪れたのであれば、その場所で経営されている食堂にアクセスしたいところです。
まず、私が「三浦市三崎水産物地方卸売市場」でおすすめしたいお店が「魚市場食堂」。なんと朝6時からオープンしているので、仲卸の人や水産系の関係者、観光客で朝早くから賑わっています。
中には、ツーリングのお客さんたちもやってきますから、かなりの人気ぶりです。穫れたての魚を使ったフライに刺身、東京都内や横浜の中心地では滅多にお目にかかることができない「マグロのあご焼き」などもリーズナブルな価格で食すことができます。
とはいえ、やはり「三浦市三崎水産物地方卸売市場」に来たのであれば、ぜひ食べてほしいのがマグロ丼。これでもか!といった、脂の乗ったまぐろがどんぶりに所狭しと盛られている姿は圧巻。
しっかりとした歯ごたえと爽やかな風味の脂身、米との相性の良さにあっという間に平らげてしまうこと請け合いです。
お土産は海の駅「うらりマルシェ」
さて、「三崎港」を訪れたのであればお土産を購入したい、と思う方も多いと思います。
今回私がおすすめしたいのが、海の駅「うらりマルシェ」。三浦の野菜から新鮮な魚介類、加工品などさまざまな商品が手頃な価格で手に入れることができる穴場スポットです。
本マグロやメバチ、キハダといったさまざまな種類のマグロにカマやホホ肉など、あまり普通のスーパーでは見かけないようなアイテムも並びます。
なんといっても新鮮な本マグロのカマがたった1,000円から手に入ってしまうのですから、居酒屋さんなんかを経営されている方にもおすすめ。
もちろん、「三崎港」で水揚げされた地元の魚介類も豊富に揃えられているので、ぜひそちらもお土産としてチェックしてみてはいかがでしょうか。
釣り人にも人気!
私は個人的に釣りをしないのですが、友人たちに誘われて素人ながら「三崎港」に釣りをしに出かけることもあります。
もちろん、「三崎港」で釣りが禁じられている場所は多いのですが、一部私たちのような一般人が釣りをして良い場所も数カ所存在しています。
まず、超低温冷蔵庫前と呼ばれている場所。ここは、メバルやウミタナゴ、アジなどを釣ることができる人気スポット。
さらに、花暮岸壁も釣り場として人気の高い場所。カレイなどが釣れることもあることから人気ですが、ゴミなど持ち帰らない人たちも多くややトラブルが発生しがちな場所。素人や初心者は少し避けた方がいいでしょう。
もし空いている場所が好みであれば、北条湾などもいいでしょう。やや水質に難アリですが、淡水が混じる場所なのでマイワシやカタクチイワシ、シロギス、うなぎなども釣れることがありますよ。
「三崎港」は1日たっぷりと楽しめる
「三崎港」は早朝から夜遅くまで楽しめる、神奈川でもなかなか特殊なスポットです。神奈川県で魚介を食べたいとか、海のレジャーを楽しみたいと思った方はぜひ「三崎港」を訪れてみてはいかがでしょうか。