神奈川がんこおやじのブログ

いいものはいい。 わるいものは悪い。 ちょっとがんこなおやじが世に物申すブログです。

横浜の専属モデル「みなとみらい」はこんなとこ

こんにちは。
しがない40代男の神奈川がんこおやじです。

1回で終わらず、一応2回目のブログも書くことができそうです。
飽きないように少しずつやっていければ良いかなと。
しかし、こんなブログを誰が見てくれるのか、、(いやまぁ、見てくれなくても良いのですが、、)
少しでも興味を引くような内容にしないと・・・。

さて、2回目の今回は、

【みなとみらい】

について書いていきたいと思います。

「みなとみらい」と一言でいっても、その地域は結構アバウトだったりもするので、今回は
桜木町駅」「ランドマークタワー」「臨港パーク」「赤レンガ倉庫」ぐらいのことを指して、記事にまとめてみます。


まずはみなとみらいのJRとしての玄関口となるのが「桜木町駅」。最近は駅も改修されて綺麗になりましたが、
昔は東横線も地上で乗り入れており、駅周辺はこれと言って特筆すべきものはなかったと記憶しています。
唯一、昔から駅前に「川村屋」(https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14004427/)という立ち食いソ蕎麦のお店があり、平日はサラリーマンで、休日も観光客を中心に結構混んでいる人気店です。個人的には特筆するほど美味な訳ではないのですが、店員のおばちゃんのテンポの良さや安定の天ぷらそば(かきあげそば)を食べると、どこかほっとする場所です。ちなみにこちらは創業110年以上の老舗、桜木町駅の創立とともに歩んできたようなお店です。
このJR桜木町から野毛方面の地下通路を進むと、市営地下鉄に乗り換える事ができるし、駅ビルのようなところにアクセスすることができます。もちろん野毛・日ノ出町方面へも行けます。こちらのディープな世界については、また改めて別の機会に紹介させて頂ければと思います。

駅から出てすぐのところに、少し前に出来た「TOCビル(http://www.colette-mare.com/)」があり、その横を歩く歩道に乗りながら進むと「ランドマークタワー」に行く事ができます。
ランドマークタワーは、高さ296mを誇るまさにみなとみらいの「ランドマーク」。横浜市内や遠く離れた東京などからもその姿を見ることができます。県外に出かけても、ランドマークタワーを見ると「横浜に帰ってきた」と実感する人も少なくないはずです。この建物は、2014年に「あべのハルカス」が出来るまでは日本国内における高層ビルとして1位の高さを誇っていました。ちなみに、ビルの中に設置されている上層階(展望台など)へのエレベーターは、当時世界最速、現在でも日本最速のエレベーターです。
この超高層ビルには、当時の免震技術としては最先端の制振装置である「巨大な振り子」がビル上層部にも設置されており、建築業界をかじったことのある自分としては、構造的にも非常に興味深いものであったりもします。
ランドマークタワーには、下層部分に商業施設である「クイーンズスクエア」も併設されており、オシャレスポット(言い方が古い?)として長年人気の場所だと思います。最近では近くに「マークイズ」なる商業施設もできており、みなとみらい地区はまだまだ発展途上でしょうか。

発展途上ということで、ちょっと触れておきたいのですが、みなとみらい地域は三菱系と横浜市などが共同で開発を進めていることで知られています。この地域、実は土地利用にあたっては様々な制限があります。これはみなとみらい地区を整備する際に設けられた基本方針(条例)に沿ったものだったと記憶していますが、街の景観やブランドを損ねないように利用用途や建築制限などが多くあります。そのせいもあってか、みなとみらい地区にはまだ何にも活用されていない空地が多くみられます。(実際に歩いてもらえれば至る所に見ることができあます)当然、横浜市民としては有効活用をして、みなとみらい地区を発展させてほしいと切に願っているのですが、最近この土地利用を巡って横浜市と一部民間企業との癒着のような関係性が問題視されています。
横浜市の行政には不満こそあれど満足したことなどないので、「またか」という気持ちではありますが、何にせよ、黒い噂が出る余地もない形で、この誇るべき「みなとみらい」地区の開発を進めほしいと願ってやみません。

なんだか大分話が脱線してしましました、、
脱線するのは悪い癖です。。

まだ「みなとみらい」について書きたいことは残っているので、残りは「後半」戦ということで、次回のブログにしようかな。

またお付き合い頂ければ幸いです。