横浜の食の台所!「横浜橋商店街」には魅力が詰まっている!
こんにちは。
しがない40代男の神奈川がんこおやじです。
神奈川県といえば、横浜。どことなくオシャレなイメージを持っている方も多いかもしれませんが、横浜が地元の私からすれば「風情のある商店街」なんかもいっぱいあるんです。
もちろんオシャレな場所も多いし私も大好きなのですが、神奈川県横浜市に来るなら、地元の人に愛されている、そんな商店街にもたまには足を運んでみてはいかがでしょうか。
ということで、ここでは「横浜橋商店街」を紹介しましょう。
「横浜橋商店街」いついて
「横浜橋商店街」があるのは、横浜市南区高根町1丁目。阪東橋駅を降りたらすぐのところにあるアーケード街で、地元の人たちに愛されている有名な場所です。
若い方はもしかしたら知らないかもしれませんが、あの笑点で大活躍した落語家「歌丸師匠」も愛した商店街としても有名。僕もよく笑点を見てましたから、ここに通っていることを知った時は嬉しかったですね。
ちなみに、「横浜橋商店街」は衣料品や生活用品などを扱うお店が多いのですが、「食べ物」がやっぱり有名。食の台所とまでいわれているほどの場所なんです。
おすすめがコチラ
さて、「横浜橋商店街」を紹介するのであれば天丼屋「豊野丼」は外せません。
私も40歳を超えているのですが食べることが大好きで、天ぷらや揚げ物、ラーメンも未だ大好物。「横浜橋商店街」を訪れると、どうしても食べ過ぎてしまうので罪悪感を感じてしまう時あるほどです。
さて、「豊野丼」ですがおすすめは「天丼」のてんこ盛り。かなりの量のご飯にカボチャやエビ天、なすなどがたっぷりと乗せられたボリューミーな一皿です。
じつは「やけくそ盛」といって、フードファイターさんが挑戦するようなものもあるようで、大食いさんたちにも人気なんですよね、このお店。とはいえ、もちろん味は最高。
歴史のあるあまじょっぱいタレがたっぷりと染み込んだ衣、新鮮な野菜、海鮮の味わいがたまりません。かなり大盛りなのですが、それでもペロリ。
おやじさんのキャラクターも人気で、ご飯が無くなったらお店が終わりという気分次第なところも、「横浜橋商店街」っぽいところですね。
お土産におすすめなのが本牧シュウマイ
そのほか、「華星 点心厨房」、「安楽」、「福美高麗人参産業」など、多種多様な食が楽しめる「横浜橋商店街」。ただし、せっかくこの場所に訪れるのであれば肉・惣菜店「肉の鈴木」に立ち寄ってみてください。
いかにも町の総菜屋さんといった風情のある店構え、地元の人たちが集う活気のある雰囲気がたまりません。
コロッケやメンチカツ、アジフライといったお馴染みの総菜が揃っているものの、私が訪れた必ずゲットするのが、「本牧シュウマイ」。ちょうど8個という絶妙な分量に500円という安さも特徴。
さらに、横浜といえば「崎陽軒=シュウマイ」といったイメージもあることから、本牧シュウマイは本格的なシュウマイなのです。
これでもか、と肉がしっかりと詰め込まれており、味わいも濃いめなのでお酒にもぴったり。週末の金曜日の夜など、お気に入りのお酒と合わせることが私の楽しみだった時期もあるほどです。「横浜橋商店街」に訪れたら、これだけは外さずに勝っていってほしいですね。
ほっとできる魅力溢れる商店街!
また、「横浜橋商店街」には「酉の市」という祭りが開催されており、“開運招福・家内安全・商売繁盛”を祈願するといったお祭りだけに、その日にしか手に入らないものを求め、多方面からお客さまが集まります。
屋台がたっぷりと出ているので、一人でお酒を片手にぶらぶらしたり、ご家族、カップルなど、本当によい時間を過ごせるはずです。「横浜橋商店街」に足を一歩踏み入れると、どことなく懐かしい気持ちになり、地元ではない人でも“帰ってきたな”という、ほっとした気持ちなるはずです。
夕方など、学校や幼稚園帰りの家族連れ、学生たち、サラリーマンなどで賑わう昭和の雰囲気が味わえますよ。