箱根登山鉄道最高!四季折々の風景や名物駅弁を紹介!
こんにちは。
しがない40代男の神奈川がんこおやじです。
神奈川県にあまりいかないけれど、箱根には行く。そんな人も多いかもしれませんね。
私は逆に神奈川県民なので箱根ではない場所を訪れることが多く、じつはそこまで詳しいわけではないんです。とはいえ、箱根登山鉄道に初めて乗った時は感動し、それ以降この電車に乗りたいがために箱根方面に出かけることが多くなりました。
ここでは、箱根登山鉄道。この魅力についてお伝えしていきたいと思います。
箱根登山鉄道の魅力は急勾配
箱根登山鉄道はその名の通り、まるで鉄道が登山しているような気持ちになれる場所を走ります。
かなりの急勾配を上っていくことで知られており、アジサイの季節はとても風景も美しく観光客の方に人気です。
ちなみに、箱根登山鉄道は小田原駅から箱根湯本駅までではなく、強羅駅までも線路がのびているところが特徴。
箱根湯本駅からはかなりの急勾配であり、スイッチバック方式を採用するなど普通の電車とはひと味違うんですよね。とくにお子さまがいらっしゃる方などは、箱根登山鉄道で旅をするとすごく喜ばれると思います。
箱根登山鉄道といえばその風景!
箱根登山鉄道に揺られながら箱根の街、そして宿を目指すというのはとても風情があっていいのですが、やっぱり箱根登山鉄道だからこそ味わえる四季折々の景色を楽しんでほしいと思っています。
春は咲き誇る桜を見ることができますし、初夏は先ほどお伝えしたように美しいアジサイを間近に見ることができます。
子どもさんなど手を出してしまいそうなくらいなので、そこは注意して見守って挙げてくださいね。さて、秋はやっぱり紅葉でしょう。
そもそも箱根自体が紅葉で有名なスポットとして取り上げられていますし、早川橋梁から見る紅葉は絶景ですよね。
塔ノ沢駅と大平台駅間にこの早川橋梁を通過するのですが、本当にここを通る度に“ああ…日本は素晴らしい国だな…”としみじみ思ってしまうほどですね。
そして冬。箱根の冬はとても厳しく、よくニュースなどでも大雪が降って道路が通行止めになってしまっているところが報道されています。
さすがに大雪の日は危険ですが、普通の冬場であれば美しい山の雪景色を眺めることができるため、こちらも人気なんです。
「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」
さて、箱根登山鉄道が停車する箱根湯本駅では駅弁が売られており、以前「後藤商事(はこね弁当)」が製造した「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」がとても有名になりました。
これだけでなく、「後藤商事(はこね弁当)」はいろいろな弁当を作っているものの、やはりいろいろとあった箱根鉄道だけに、ファンは「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」を買い求めたといわれています。
私も友人にお願いして購入してきてもらったのですが、「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」。
これがかなり美味しいですし具材もボリュームも豊富なので、男性女性問わず大満足できる内容となっています。
ボリュームたっぷり!
一の重には、俵ご飯(白飯・赤飯)、ごま昆布、桜漬けが入っており、ニの重には赤魚西京焼きや蒲鉾、玉子焼きなど数多くのおかずが詰め込まれています。
彩りもとても美しく作られており、お酒のおつまみにも良さそうなので実際に箱根登山鉄道に揺られながら食べたくなるような雰囲気。
ちなみに、なんで赤飯が入っているのかというと、「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」の名の通り、めでたいことから赤飯がチョイスされているよう。また、がんもどきや麩、かまごこは地元の製造会社のものを利用しているなど、箱根らしい味わい。
ぜひ、「箱根登山電車 箱根湯本駅↔強羅駅間『再会』記念弁当」だけではなく、箱根登山鉄道を利用する際には「後藤商事(はこね弁当)」の駅弁を購入されてみてはいかがでしょうか。
関西の方も是非!
箱根自体は東京からの観光客が多いといわれていますが、ぜひ関西の方にもたくさん来てほしい場所。神奈川県を知るためにも、ぜひ箱根登山鉄道で自然を感じてみてください。