鈴木馨祐(けいすけ)衆議院議員の裏金問題記事を見つけました。
以下上記記事を引用します。
ーーーーーーーーーーーー
自民「改正」案提案者は裏金議員 鈴木馨祐氏に資格なし日曜版指摘に訂正300万円
自民党の政治資金規正法「改正」案の提出者は、約300万円の”裏金議員”だったー。こんな実態が日曜版編集部の取材で明らかになりました。 (取材班)
約300万円の収入を裏金処理していたの は、白民党政治刷新本部作業部会座長の鈴木馨祐(けいすけ) 議員 (衆院神奈川7区)。 日曜版(5月26日号) の指摘を受け、282万円の収入が不記載だったとして政治資金収支報告書を訂正しました。規正法違反の疑いがあります。 さらに編集部の調べで新たに10万円の不記載があることも判明しました。
裏金づくりの舞台になっていたのは、鈴木氏が代表を務める「自民党神奈川県第7選挙区支部」。2021年に、6の政治団体からの寄付収入計66万円が不記載であることを日曜版は指摘しました。
5月24日の衆院政治改革特別委員会。日本共産党の塩川鉄也議員の追及に鈴木氏は、日曜版の指摘分のほかに2件の不記載があると認め、計8件について収支報告書を訂正したと説明しました。「実務担当者が変わったタイミングでミスが出た」と弁明しましたが・・・。
しかし同支部の会計責任者は11年から22年まで、事務担当者は17年から22年まで同一人物が担当。弁明はウソの疑いが濃厚です。
同支部は5月21日付で、21、22年分の収支報告書を訂正。 21年分では政治団体だけでなく企業・団体からの寄付も含め、裏金処理していた282万円の収入を追記しました。
未訂正10万円も
編集部の調べで新たに、同支部は「全国配置薬業政治連盟」から17年10月に受けた寄付10万円を記載していなかったことも判明。 総額約300万円の収入を裏金処理した議員を、規正法「改正」案の提案者としている自民党の責任が問われます。
(しんぶん赤旗引用)
ーーーーーーーーーーーー
政治資金規正法違反の疑い...
こうした裏金問題は改めて十分に取り締まられるべきだと私は思いますね。
平然と違反行為をやってのける、どういう精神状態なのか。人間性を疑ってしまいますよ。
政治家たるもの聖人君子であらねばならぬ、などとは思っておりませぬ。
ただ、地域から選ばれた者として国会に立つ立場であればやっていいこととやってはいけないことの判別はできないと。
「黙ってお金をこっそりお小遣いにするのっていいと思う?」
小学生に聞いてもそれはダメだと言いますよ。
また衆議院選挙で騒がしくなってきたので気になって色々調べていたら偶然見つけてしまいましたので。なんとも腹立たしい。
今のところ此の人に関しては非公認、というようなニュースはないので、自民党もやれやれです。
しんぶん赤旗以外にもニュースになっていたので添付しておきます。