神奈川がんこおやじのブログ

いいものはいい。 わるいものは悪い。 ちょっとがんこなおやじが世に物申すブログです。

海も見える庭 ~リンコウ・パークに来ませんか~

こんにちは。
しがない40代男の神奈川がんこおやじです。

3回目のブログも無事スタート。
前回中途半端な形で終わってしまったので、何があってももう1回は書かないと、、
と思っていたので、良かったです。

前回紹介した「みなとみらい」の後半戦、個人的に非常に好きなスポットである「臨港パーク」から
書いていきたいと思います。

臨港パークhttp://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/spot/details.php?bbid=760)」はランドマークから更に海側に進むとたどり着く事ができる、湾に面した公園です。
園内は非常に綺麗に整備されていて、芝生も多く、ゆっくりくつろぐことができます。決してきれいな海とは
言えませんが、目の前一杯に広がる「横浜ベイブリッジ」と右手に見える「大さん橋」や「本牧工場群」の景色は
荘厳でいつまででも見ていられる気がします。
海方向とは反対の後ろ側にはパシフィコ横浜インターコンチネンタルホテルという、みなとみらいを代表するスポットがあるのですが、その足元にこのような公園が広がっている、、このギャップが個人的にはとても好きです。
いつ行ってもそんなに混雑していないところも良いかな。みなとみらいでゆっくりしたい方にお勧めです。

※以前は8月の最初に「神奈川新聞花火大会」というのがこの臨港パークの目の前を打ち上げ場所として開催されていました。自分が若い頃から開催されていて、横浜市民の夏の風物詩といっても過言でなかったイベントなのですが、去年でその歴史を閉じてしまいました。この花火大会は都心からも近く、みなとみらいというスポットでの大会ということで年を重ねるごとに観覧者数が増加し、ついには安全を確保するのが難しくなったからというのが理由のようです。(http://www.kanaloco.jp/article/194521
臨港パークの最前列から見る花火は、それはもう迫力と音が凄まじく、毎年楽しみしていたのですが、、、
数年前から臨港パークは有料チケット制になり、海に近い場所の高層マンションも増えてしまったことにより、一般の方が花火を見るスペースが大幅に減ってしまったんですよね。でも来場者は増え続ける、、、元々が横浜市民などが寄付をしたり、地元企業がスポンサーとなったりすることで運営されてきていたこの花火大会なので、これ以上は運営上キャパオーバーとなったようです。
叶わぬ夢かもしれないけれど、いつか復活してほしいなと願っています。

もう一つ忘れずに紹介しておきたいのが「赤レンガ倉庫」です。
ここも観光スポットして人気の場所ですが、その名の通り以前は単なる「倉庫」でした。それを、

この場所も湾に面していて非常に気持ちが良い場所ですし、広場で色々イベントが開催されるので、たまにそのイベント目当てで行ったりもします。(オクトーバーフェスト、車イベント、などなど)冬になるとスケートリンクが設置されることでも有名ですね。
ちなみに、この赤レンガ倉庫に隣には、海上保安庁の「海上保安資料館横浜館」があります。ここは以前「海猿」というマンガ(ドラマ/映画)での撮影も数多く行われ、有名となりました。元々は「平成13年12月22日に発生した、九州南西海域不審船事案にかかる工作船及び回収物などを展示しています」(参照:http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/kouhou/jcgm_yokohama/)とのことです。
(撮影といえば、「あぶない刑事」シリーズもみなとみらいをはじめとした横浜が地元という設定だったので、撮影が良くされていましたね。。。)

赤レンガ倉庫を含めたみなとみらい地区には、周遊バス「あかいくつ」が走っているので、バスで色々回ることができて便利です。ただ、時間に余裕があるのであれば、歩いて回るのがおすすめ。そこまで距離がある訳ではなく、散歩コースには丁度良いぐらい。歩道も広く整備されているので歩きやすく、高層ビルの間や海沿いを歩いてみると、よりみなとみらいを楽しむことができると思います。

横浜の専属モデル「みなとみらい」はこんなとこ

こんにちは。
しがない40代男の神奈川がんこおやじです。

1回で終わらず、一応2回目のブログも書くことができそうです。
飽きないように少しずつやっていければ良いかなと。
しかし、こんなブログを誰が見てくれるのか、、(いやまぁ、見てくれなくても良いのですが、、)
少しでも興味を引くような内容にしないと・・・。

さて、2回目の今回は、

【みなとみらい】

について書いていきたいと思います。

「みなとみらい」と一言でいっても、その地域は結構アバウトだったりもするので、今回は
桜木町駅」「ランドマークタワー」「臨港パーク」「赤レンガ倉庫」ぐらいのことを指して、記事にまとめてみます。


まずはみなとみらいのJRとしての玄関口となるのが「桜木町駅」。最近は駅も改修されて綺麗になりましたが、
昔は東横線も地上で乗り入れており、駅周辺はこれと言って特筆すべきものはなかったと記憶しています。
唯一、昔から駅前に「川村屋」(https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14004427/)という立ち食いソ蕎麦のお店があり、平日はサラリーマンで、休日も観光客を中心に結構混んでいる人気店です。個人的には特筆するほど美味な訳ではないのですが、店員のおばちゃんのテンポの良さや安定の天ぷらそば(かきあげそば)を食べると、どこかほっとする場所です。ちなみにこちらは創業110年以上の老舗、桜木町駅の創立とともに歩んできたようなお店です。
このJR桜木町から野毛方面の地下通路を進むと、市営地下鉄に乗り換える事ができるし、駅ビルのようなところにアクセスすることができます。もちろん野毛・日ノ出町方面へも行けます。こちらのディープな世界については、また改めて別の機会に紹介させて頂ければと思います。

駅から出てすぐのところに、少し前に出来た「TOCビル(http://www.colette-mare.com/)」があり、その横を歩く歩道に乗りながら進むと「ランドマークタワー」に行く事ができます。
ランドマークタワーは、高さ296mを誇るまさにみなとみらいの「ランドマーク」。横浜市内や遠く離れた東京などからもその姿を見ることができます。県外に出かけても、ランドマークタワーを見ると「横浜に帰ってきた」と実感する人も少なくないはずです。この建物は、2014年に「あべのハルカス」が出来るまでは日本国内における高層ビルとして1位の高さを誇っていました。ちなみに、ビルの中に設置されている上層階(展望台など)へのエレベーターは、当時世界最速、現在でも日本最速のエレベーターです。
この超高層ビルには、当時の免震技術としては最先端の制振装置である「巨大な振り子」がビル上層部にも設置されており、建築業界をかじったことのある自分としては、構造的にも非常に興味深いものであったりもします。
ランドマークタワーには、下層部分に商業施設である「クイーンズスクエア」も併設されており、オシャレスポット(言い方が古い?)として長年人気の場所だと思います。最近では近くに「マークイズ」なる商業施設もできており、みなとみらい地区はまだまだ発展途上でしょうか。

発展途上ということで、ちょっと触れておきたいのですが、みなとみらい地域は三菱系と横浜市などが共同で開発を進めていることで知られています。この地域、実は土地利用にあたっては様々な制限があります。これはみなとみらい地区を整備する際に設けられた基本方針(条例)に沿ったものだったと記憶していますが、街の景観やブランドを損ねないように利用用途や建築制限などが多くあります。そのせいもあってか、みなとみらい地区にはまだ何にも活用されていない空地が多くみられます。(実際に歩いてもらえれば至る所に見ることができあます)当然、横浜市民としては有効活用をして、みなとみらい地区を発展させてほしいと切に願っているのですが、最近この土地利用を巡って横浜市と一部民間企業との癒着のような関係性が問題視されています。
横浜市の行政には不満こそあれど満足したことなどないので、「またか」という気持ちではありますが、何にせよ、黒い噂が出る余地もない形で、この誇るべき「みなとみらい」地区の開発を進めほしいと願ってやみません。

なんだか大分話が脱線してしましました、、
脱線するのは悪い癖です。。

まだ「みなとみらい」について書きたいことは残っているので、残りは「後半」戦ということで、次回のブログにしようかな。

またお付き合い頂ければ幸いです。

飽き性だけど、ハマっ子です。

こんにちは。
しがない40代男の神奈川がんこおやじです。

横浜出身、横浜在住。
こう書くと、「横浜出身のやつはすぐに『横浜』ってアピールするよな、、、」
というツッコミが聞こえてきそうですが。

そういった外野の声を踏まえて、今日からブログをやってみようと思います。
自分が大好きな、自分が住んでいる街、横浜のことについて、徒然と書いていきます。

横浜の事については自分でも結構詳しいと思っていますが、
一度整理する上でも、少しでも他の人にも役に立つ情報を伝える意味でも、
少しずつまとめていければと思っていますので、お付き合い頂ければ幸いです。


さて、記念すべき第1回目は何について書こうかなと迷っていましたが、、、

横浜駅

について書いてみようと思います。

横浜駅https://www.jreast.co.jp/estation/stations/1638.html)は、言わずと知れた大ターミナル駅。神奈川県内でも随一を誇ります。
鉄道は、
JR(東海道線横須賀線京浜東北線根岸線
京浜急行
東急東横線
みなとみらい線
 相模鉄道
 横浜市営地下鉄
が乗り入れており、休日平日問わず、多くの人が利用しています。
ちなみに、私が利用している東横線は、2003年までは地上に駅が設置してありました。(今は無き、cialにも改札があったのが懐かしい。。。)
今は地下深くに乗り場が移動となっています。地下になった当初は、JR等との乗り換えが非常に面倒であり、
非難の声が多かったように思いますが、10年以上経った今は慣れてしまったのか、大きな不満はなくなりました。
渋谷駅の東横線ホームに関しては、何年経っても不満が消えることはないと思いますが。

駅周辺は、大きく分ければ「西口」「東口」に分けられます。東西の行き来は中央自由通路がメインとなっておりますが、一応「北」「南」にも通路はあります。今はとてもきれいな「北」の通路ですが、昔はかなり薄汚れた通路でした。今は知っている人も少ないのかな。。

西口には「高島屋」「岡田屋モアーズ」「JOINUS」「ダイヤモンド地下街」などのデパート/商業施設が立ち並び、鶴屋町五番街を中心に居酒屋などのお店も多くあります。若いころは五番街に、段々と歳を取ってくると鶴屋町といった感でしょうか。自分が良く行くお店は、またいずれ紹介したいと思います。

一方東口には「そごう」「スカイビル」「ルミネ」「ポルタ」といったデパート/商業施設があります。西口と違って、これらの施設以外にはほとんどお店はありません。隠れ家的な、知る人ぞ知るお店はちらほらと存在していますが、フラフラ歩きながらといった感じではないと思います。そういえば、「ベイクウォーター」という施設も少し前にできましたね。開放的なデザインの建物で、海側の飲食店では、非常に綺麗な景色が見えると思います。結婚式場やフィットネスジムなども併設されていて、横浜駅周辺でも珍しい施設です。

横浜駅はターミナルとして神奈川県/横浜市の中心であることは間違いないのですが、文化的/行政的な中心地は、横浜駅ではありません。今の横浜駅は西区にありますが、中区がそういった部分では中心地です。それは歴史的には、今の中区の馬車道山下公園がある地域が港の中心として長い間発展してきたことと大いに関係があります。文明開化、西洋文化の広まりが150年前からはじまり、多くの店舗が立ち並び人々が集って栄えていたと言います。その名残として、県庁や市役所をはじめとして、多くの歴史的建造物が現存しています。散歩しながら歩いても楽しい街並みです。
当然、「横浜駅」も当初は中心地の中区の方に建設されました。しかし、中区地域は東京方面との鉄道的接続を考えると、大きくカーブするなどの地理的要件があまり良くなく、徐々に横浜駅は今の場所の方に移動されていったのです。
今の横浜駅は「三代目」にあたります。「一代目」の横浜駅は、現在の「桜木町駅」であると言われています。
中区の中心街や桜木町方面については、また別の機会に少しずつ紹介していきます。

横浜駅」と一言でいっても、周辺施設なども含めると書く事が多すぎるので、取り敢えず初回の今回は
このあたりにしておこうかと思います。
次回以降も、様々なスポットやおすすめのお店などをはじめとして、「横浜」について色々と発信していきます。