神奈川がんこおやじのブログ

いいものはいい。 わるいものは悪い。 ちょっとがんこなおやじが世に物申すブログです。

暇ならここにIKEA

こんにちは。
しがない40代男の神奈川がんこおやじです。

今回ご紹介するのは、今までとはちょっと趣をかえまして、私が住んでいる地域に近い場所を紹介したいと思います。
私の生まれは横浜市の南の方ですが、今は北部の方に住んでいます。川崎市に近い方です。職場が都内なので通勤しやすい場所であり、横浜市から出たくないという想いから、今の場所に10年ぐらい経ちました。
最寄駅からは少し離れているけれど、特に不満はなく、日々充実して過ごせていると思います。

さて、そんな自分の住まいの近所紹介第一弾、これは【IKEA 港北店】(http://www.ikea.com/jp/ja/store/kohoku)を伝えなくてはならないでしょう。

私の家からは車でないといけないので、別に近所という訳ではないのですが、週末になると良く出掛けます。買いたいものが特になくても、ふらーっと遊びに行ってしまいます。
元来家具などを見て回るのが好きなのもあるのですが、IKEAは何度行っても飽きません。

ご存知の方も多いと思いますが、「IKEA」は元々北欧スウェーデンの家具店。それが今や世界中に進出しているグローバル家具チェーンとなっています。ここ港北店は2006年にオープンしました。
IKEA最大のウリは「デザイン性」と「低価格」を両立していることではないでしょうか。
今までの家具は、「デザインが好みだけど高い」「デザインは良くないけど安い」みたいなのが普通だったと思うのですが、IKEAでは北欧ならでは、デザイン性が高い家具や小物が非常に低価格で手に入れることができます。

低価格を実現するにはいくつか理由があって、一つは経常コストを大幅に削減していること。
IKEAは大体郊外の立地条件であることが多いと思います。周りにはあまり何もないところ。車でなければいけないようなところ。これによってまずはテナント料を下げていると思います。
そして人件費の削減。IKEAの店舗では商品が陳列してありますが、基本的には自分で全ての商品を見て手に取ってレジに持っていきます。どんな大きな商品も。(一部別の場所で引き渡しもありますが)その為、大きな倉庫のようなスペースに、梱包された商品が山積みになっていて、大きなカートを引きながら欲しい商品を自分で取って会計へと進んでいくのです。他の家具店では、狭いスペースで、1人の店員さんと一緒になって商品の説明を受けながら吟味しますが、IKEAでは基本自分で好き勝手に買い物をすすめるスタイルです。これは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、個人的にはとても良いと思います。自分のペースで見れるし、大きな倉庫(最初は見るだけで圧倒されます)から自分の欲しい商品をピックアップしていくのも楽しいですし。

もう一つ、低価格の実現の為の特徴は、家具は基本的に「自分で組みたてる」ということでしょうか。例えば書棚を買う場合、板と金具やねじなどが全てバラバラな状態で購入をして、家に帰ってから自分で組み立てる必要があります。通常は組立も含めて販売価格に反映されますが、IKEAはそれが無い分安くなっています。(もちろん料金を払えば組立たててくれるサービスもあります)
この組み立てが大変だと思う方もいるとは思いますが、自分はこの組み立てが非常に好きで。元々DIYが好きで、色々なものを手作りで作っていたので、材料も設計図もあるIKEAの家具組み立ては、そんなに難しいものではありません。

低価格なのには相応の理由があることは確かで、それが気に入らない方もいるとは思います。ただ、そこを受け入れることが出来る人にしてみれば、IKEAは非常にお得なのだと思います。そして、日本でも受け入れることが出来る人が大半なのでしょう。毎週末のIKEAはいつも混雑していますので。車で行くと、必ずと言っていいほど駐車場渋滞に巻き込まれますので、週末に行かれる方はお気を付け下さい。